嫌な仕事を一生続けるのは死んでいるも同然よね

ミロクです。

 

僕は約9年間、市役所勤めをしていたんですが

本当にあの頃は死んだも同然だったと思います。

 

実際には生きてたけど、本当の意味では死んでいたというか。

 

肉体は生きているけど、

心は死んでたし、表情も死んでました。

 

 

常に仕事のことが頭のどこかにあって

絶望してましたからね。

 

平日は完全に死んでいるし、

休日も仮死状態みたいな。

 

(どうせ土日終わったらまた地獄やし‥)

って思いながら休日を過ごしていました。

 

 

僕からすると休日というのは

人生に絶望して死んでしまわないために

わずかに与えられた休息でしかなかったんですよ。

 

というか、

なんで皆あんなにひょうひょうと

仕事を続けられるんでしょうね。

 

毎日、雑談しながらゲラゲラ笑って

楽しそうに仕事している人っているじゃないですか?

 

僕はあぁいう人がすごく羨ましかった。

 

僕も嫌な表情を出さないようにはしてたから

実際は割と多くの人が多かれ少なかれ

僕みたいに辛いと思っているのかもしれないですけどね。

 

月曜日から金曜日の苦痛と

土日の束の間の休息

ひたすらこれの繰り返し。

 

この永遠ループをよく9年間も続けたなって思う。

1年って52週あるんで468回連続でこれを繰り返したわけです。

 

それだけでも普通に自分のことを凄いと褒めたいですけど、

65歳までやり抜ける人は

本当に「神」だと僕は思いますね。

 

僕は相当、組織で働き続けることに絶望していたんで

もしあの時に仕事を辞めずに続けていたとしたら

今頃どうなってんたんだろう?

ってときどき思います。

 

だって最低でも1日8時間労働で、

1日24時間のうち1/3は耐える時間なんですよ。

 

しかも実際は、

睡眠時間や家事をしている時間を除けば

純粋にプライベートを楽しめる時間って

大抵の人は多くても5時間ぐらいでしょう。

 

残業することになったら当然もっと自由時間は減ります。

 

一度の人生、こんな生き方は本当に勿体なさ過ぎるし

人生を無駄に消費してるなー

と僕は常々思っていました。

 

ただ僕は運良く情報発信という

ネットを活用したビジネスの存在に出会えました。

 

そこから仕事を辞めていろんな失敗もしつつ

1年後に月収100万円を突破。

 

だからネットがある時代に生まれて

本当に幸運だったと思いますよね。

 

 

僕はウェブマーケティングのスキルって

この世を地上の天国に変えてくれる

魔法のスキルだと思っています。

 

逆にもし僕がネットが無い時代に生まれていたとしたら

今も起業せずに市役所で働き続けていたでしょう。

 

あんな日々を30年も40年も続ける人生だったら

僕はそんな人生はいらないですね。

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