公務員は本当に「安定」なの?元市役所職員で脱サラ起業した僕が語る

ミロクです。

 

僕は2020年の初頭に約9年勤めた市役所を退職し、

その後はネットを活用したオンラインビジネスで起業して

それから一度も再就職することなく食っていっています。

 

今はコンテンツビジネスと言われるものをメインにやっています。

 

これは

「人の悩みを解決できる情報を提供する代わりにお金をいただく」

というビジネスです。

 

このブログの他にも

人間関係や仕事に関する悩みのジャンルでも

YouTubeやブログ、SNSで発信しているし

 

法人向けにセールス文章の作成代行業もしていますし、

セミナー開催やAmazon Kindleでの書籍出版なんかもやってきていて

最高月利益は約160万円です。

 

 

なので一般的に不安定と思われる起業と

安定の代名詞である公務員の両方を経験している身として

 

公務員は安定っていうけど本当なのか?嘘なのか?

について本音で話したいと思います。

 

ちなみに僕は既婚者で

小さな子供が2人いるパパです。

 

ちょうど市役所を辞めたのが2020年の1月なんですが

そのとき子どもが3歳と0歳で

妻も大変な時期だったんですよね。

 

そんなタイミングで予告無く辞めてきて

稼げる見込みも立ってないのに起業するなんて

鬼畜というかなんというか

まぁ普通にとんでもない奴ですよねw

 

ちょっと脱線しましたが、

本題に入っていきましょう。

 

結論:公務員は「安く定まっている」だけだった

これ、公務員の人が聞いたら怒られるかもしれません。

けど公務員ってマジで給料安いですよね?

 

僕は24歳で就職したんですけど

2年目の手取りとか15万円とかでしたからね。

 

市役所って自治体によって微妙に給料の差があって

都市部ほど高い傾向があります。

 

僕は政令市で働いていたんで

割と給料が高いところだったんですが、

それでもこれです。

 

32歳ぐらいのときに市役所を退職したんですが

そのときの手取り額は21万円とかでした。

 

当時、そこそこ仕事は忙しかったので

残業代が上乗せされていたのでまだ良かったんですけど

 

残業ほとんどなしで、手取り21万+年2回のボーナスで

子供も養っていくってまぁまぁキツいです。

 

もちろん年功序列なので

50代ぐらいになるとそこそこもらえるのは事実です。

 

でもぼちぼちの給料が貰えるのは完全におっさんになってから。

これはちょっと悲しいと僕は思いました。

 

確かによほどのことがない限りクビはないし

病気でも休職できるので

そういう意味では安定してるけど

賃金的な意味でいうと「低空飛行」なんですよ。

 

絶妙にひく~いとこで安定(安く定まっている)しています。

 

なので公務員1馬力で子どもも2人とかだと

結構、慎ましい生活しかできないです。

 

起業するか、転職するかの二択しかない

給料安いなー

仕事もつまらんなー

辞めたいなー

 

もしあなたがこのように思っているなら

①転職する

②起業する

この2つの選択肢があります。

 

「投資」という選択肢も確かにありますが、

あれはそもそも余剰資金が最低1億円ぐらいはあって

それを複利で膨らましていくっていうのが基本です。

 

なので数百万円程度の資金を投じたところで

せいぜい小遣い稼ぎにしかなりませんし、

そもそも個人投資家は養分になって終わるケースが大半です。

 

 

となると次は「転職」です。

最近は公務員から転職する人も増えているみたいですが、

やはり条件的に悪くなるケースのほうが多いみたいです。

 

というのも公務員は2~3年で異動があって

スキルが身に付かないからです。

 

新卒カードを失っているのもあって

企業側がなかなか前向きに評価してくれません。

 

だから、自ずと転職先の雇用条件は落ちガチなので

よほどその仕事がしたいとかでない限り

あまりおすすめはできません。

 

 

となると次は「起業する」です。

 

副業解禁や、老後や企業倒産などの社会不安から

会社以外に副収入を得ようと考える人は増えています。

 

あなたの周りの人も、

実はこそこそやっているかもしれませんし、

 

実際、公務員なのにコソコソ稼いでいる人も

僕は知っています。ww

 

 

実際、あの世界の東芝が崩壊したり

トヨタの社長も「終身雇用は終わった」

などと言っているように

 

大企業ですら先行き不透明な状況です。

 

だから副業を視野に入れるのは

極々自然の事だと思います。

 

 

ただ、公務員の場合は一部を除いて

基本的に副業は禁止されていますよね。

 

なので端から、

「副業はできない」

「もう公務員を続けるしかない」

とあきらめている人は多いです。

 

ただ、これは民間企業の会社員でも同じですけど

たとえ副業禁止の会社規定があっても

実際に自分の口座に入金さえされなければ

基本的に何ら問題はないんですよね。

 

僕は実際、市役所を退職してから

オンラインでのビジネスをやっているからこそわかるんですが

 

別にSNSとかブログで情報発信するのは

公務員でも自由ですし、

何の許可もいらないですからね。

 

だから、安定して稼げる目途が経ってから

仕事を辞めて起業するっていうのも全然アリです。

 

というか絶対そのルートのほうがいいです。

 

 

仕事しんどい・・

もうこのままじゃ死んでしまう・・

ていう状況なら退職するのも仕方がないかもしれませんが、

 

そうでないなら、毎月の給料がもらえるという保証を確保しておくべきです。

 

僕は何の準備もせずに勢いで市役所を辞めたので

その後は物凄い勢いで貯金残高が減っていきました。

 

辞めて半年後にはたぶん200万以上は吹き飛んでましたw

 

当時はマーケティングの知識が無かったのが原因で

おもしろいぐらい稼げなかったんですよね。

 

(ヤバ・・起業なめてたわ・・)

ってなりましたし、貯金が減っていくのはやはりそれなりにストレスでした。

 

 

だからこそ、副業できる人は無理に会社を辞めずに

会社と副業の2つの収入の柱を持っておくのがいいし、

 

公務員みたいに副業が難しい人は

仕事を辞めたくても

稼げる目途がつくまでは

基本的に仕事を続けるべきです。

 

 

あと稼げる目途も経ってないのに辞めるパターンは

家族がいる場合は99%猛烈に反対されます。

 

僕は妻に辞めたことを事後報告するという

チートプレイを使ったのでそこはクリアできたけど

最初はちょっと揉めたりして大変でした。

 

それで家族崩壊してしまっては悲しいし

人によってはその後、窮地に追い込まれたときに

メンタルがやられる人もいると思います。

 

まぁあんまりいないとは思いますが

僕みたいな見切り発車の行動は

基本的にしないことを強く!お勧めしますね。

 

 

なのでまとめると

・公務員の安定は低空飛行の安定で、安く定まっているだけ

・転職は条件が下がりやすい

・投資はたいていの個人は負ける

・公務員は副業禁止なので稼げる目途が経ってから辞めるのが良い

 

という感じです。

 

僕は元から公務員というブランドには

まるで興味が無かったんで

 

新たな道の存在を知った段階ですっとやめちゃいましたね。

 

 

========

 

社会不適合だった僕は組織で働くのが苦痛過ぎて

2020年に9年間勤めた公務員を脱サラしました。

 

 

人が悩みを解決できる情報を提供する商売である

「コンテンツビジネス」で起業した結果、

 

脱サラから1年後には月収160万円を達成しました。

 

 

金銭的にも時間的にも自由の身となり、

 

職場の嫌な人間関係とは無縁な人生を

手に入れることができたどころか、

 

仕事が嫌過ぎて土日のために生きていた

公務員時代とは一転して、

 

仕事が楽しくて仕方がない状態にもなれています。

 

 

ただ、僕は優秀な人間でも何でもなくて

 

職場で活躍する同僚に劣等感を抱く

うだつの上がらない男でした。

 

 

しかし、こんな僕でも

 

楽しいと自信を持って言える人生を

今は送ることができています。

 

 

なので「何の苦労もなく・・」

というつもりは全くないですけど、

 

ただ、ちょっとだけ。

 

ビジネスに必要な知識をきちんと学んで

ちょっとだけ頑張るだけで

 

意外にも簡単に人生は変えられます。

 

 

そもそもミロクがなぜこのブログを運営しているのか?

 

という理由も含めて、

仕事で苦しんでいた時期から今に至るまでを記事にしました↓

つまらない仕事に耐えるだけの人生に絶望していた公務員が脱サラ起業から1年後に月収159.98万円稼ぐまで【自己紹介】

 

 

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