ミロクです。
今回は、
仕事ができない人はどうやって生きていったらいいのか?
について過去に同じように悩んでいた僕の考えをお話しします。
せっかく苦労して就職したのに
・仕事についていけない
・上司に怒られてばかり
・劣等感を感じて辛い
こういう状況って凄く悲しいし辛いですよね。
誰かに陰口言われているんだろうな‥
などと想像するだけでストレスだと思います。
じゃあ、そのように仕事で悩んでいる人はどうすればいいのか?
仕事で悩んでいた状態から、最終的に独立起業した僕の意見をお伝えしますね。
仕事ができない人はどう生きていくべき?A:結局できないものはできない
石の上にも三年という言葉がありますよね?
最初は結果が出なくても、3年は頑張って耐えようという意味ですが、
僕これ3年どころか9年耐えました。
けど結局、花は開かなかったんですよね。
苦手なことはいつまで経ってもできるようになりませんでした。
僕は市役所の職員だったんですけど、
実は結構、幅広い仕事をさせられるんですよ。
デスクワークみたいな事務もあれば
窓口の業務もあるし
地域の住民との交渉や調整もあるし
市役所内部での他部署との調整もあります。
しかもやっと慣れてきたと思ったら
普通に2、3年で別の部署に異動になって
また新しい業務をさせられるっていう。
これが要領の悪い僕には辛過ぎた。
しかも、交渉とか調整とかが大の苦手で
そういう仕事をしていたときはかなり疲弊してました。
次の週に面倒な調整事とかがあると
「はぁ・・月曜日からまた嫌な日々やな・・」
みたいに土日もため息をついてばかりとか。
で、僕は今もう起業して独立してるんですが
だからこそ本気でこう思います。
「結局、向いてへんもんは向いてへんわ。」
と。
学校の勉強でも、スポーツでも、美術でもなんでもそうです。
確実に向き不向きは存在します。
確かにそんな向いてないからという理由で
安易に仕事を辞められてない
っていうのもあると思います。
ただ、向いてない仕事に就いている限りは
一生しんどいのはほぼ確定と言っていいかなと。
だって向いてないんですから。
なので自分なりに思考錯誤しても仕事に慣れないなら
「そもそも先天的に向いていない」
と判断したほうが僕は賢明だと思います。
現状はおそらく変わらないし、
そこがあなたの本来の居場所じゃないからです。
そして「適材適所」という言葉が昔からあるように
人には輝ける場所と輝けない場所があります。
だから本来は自分の強みが発揮できるフィールドで戦うべきなんですよ。
なので今、仕事ができないと悩んでいるなら
単にあなたの能力を発揮できる場所にいないだけ。
ムリに頑張っても花は開かない可能性が高いです。
実際、USJの売上をV字回復させたことでも有名な
森岡毅さんというマーケターも
著書「苦しかったときの話をしようか」
の中でこう言っています。
「成功は必ず人の強みによって生み出されるのであって、決して弱みからは生まれない。」
と。
要するに、弱みを改善しようとしても未来は無いということです。
そしてさらに、
「人はどういうときに最も苦しいのか?それは、働いて働いて、死ぬほど忙しいときでは決してない。会社や上司や周囲の評価が厳しいときは、辛いのは間違いないけれども、それも最も苦しいときではない。人が最も苦しいのは、自己評価が極端に低くなっているとき。自分自身で自分の存在価値を疑う状況に追い込まれたときだ。」
「苦しかったときの話をしようか」より引用
とも言っています。
森岡さん自身も仕事を通して
自己評価が落ちて苦しかった経験があった上で、
↑のようなことを言っているんですよね。
だからこそ、
強みが活かせない苦手な仕事をし続けて
劣等感を感じ続ける人生っていうのは
結構、僕はもったいないかなと思います。
僕は逃げて普通に人生が楽しくなりました
僕は30代に入ってようやく
自分の強みを生かせる世界に来れました。
僕は公務員を辞めた今、
ネットを活用したビジネスをたった一人でしてるんですが
これこそ「天職」だと思っています。
まず人間関係の悩みは消滅します。
頑張れば頑張る分だけ収入は青天井です。
時間の縛りとか基本ありません。
僕は飲みませんけど
真昼間からビール飲んだりもできます。
しかも、マーケティングのコツさえ掴んでしまえば
ぶっちゃけそんなに難しくない。
やることってワンパターンなので、
よほど元がダメな人じゃない限り
粘り強ささえあれば普通にいけると思う。
ただ今は情報が多すぎて
「情報洪水社会」
などとも言われることもあってか、
変な情報に踊らされてしまって
稼げないままの人も多いですけどね。
ただ実は、
稼ぐために抑えておくべきポイントって
割と少なくて。
個人で稼ぐのになんかMBAの本とか
よくわからん経営学の本とか
読む必要は全くないです。
僕も1ミリも理解できないので。
あと僕の場合は、
あんなに嫌だった仕事がむちゃ楽しくなったのも
本当に良かったなと思います。
だって起きてるときの多くは仕事なわけじゃないですか?
ワクワクできるほうが良いに決まってます。
僕はマーケティングの本や動画を毎日読み漁って
その都度メモしまくってますし、
オンラインの講座とかにも
積極的にお金を投じて常に学んでいます。
数年前はこんなことになるなんて全く思ってなかったですけど、
偶然、こういった世界があると知れたんで
本当にラッキーだったと思いますね。
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